暴落に備えて シリーズ 4 ④ポート・フォリオ(全天候型)

暴落に備えて シリーズ 4 ④ポート・フォリオ(全天候型)

 

債権比率を高くすると利回りは少なくなるが、長期投資に耐暴落性も必要。

 

従って

 

・魅力がある(安定して、配当もある)個別株はキープ。

景気循環にはETFで対応(企業リスクを減らす)。

・成長株にも投資する。

・債券クラス分散。

・自分は素人で、投資にあまり時間を裂けない。

 ヘッジファンドETF組み入れ銘柄、投資会社組み入れ動向を参考にする。

 

     以上を参考にしながらが自分にとっていくらか市場にお金を置いておける。

 

以下は参考記事

 

1、楽天証券の山崎がの記事に個人向け全天候型ポート・フォリオの記事があった。

 

 世界のエリート投資家は何を考えているのか「黄金のポートフォリオ」の作り方 

アンソニー・ロビンズ (著), 山崎 元 (監修), 鈴木 雅子 (翻訳)

 

山崎氏のレイ・ダリオの紹介からまとめると

①バランス・ポートフォリオ(例えば、株式5:債券5)はリスクがアンバランス。

 株式と債券のリスクをバランスさせるためには、債券(特に長期国債)が株式の3倍くらいなければならない。

 

②第二番目のアイデアは、彼の言葉で「経済は機械のように動く」

  1. 経済には、「経済上昇」「インフレーション」「経済下降」「デフレーション」の4局面があり、次にどの局面が来るかは予想できないが、
  2. それぞれの局面で理想的なポートフォリオがあり、
  3. 4局面で理想的なそれぞれのポートフォリオを同量のリスクで組み合わせると、どんな局面になっても負けないポートフォリオを作る事が出来るのではないか。

2、セクターダイアグラム

 

 よく広瀬氏のインターネットセミナーを見る。予想が当たるときもあれば外れる時もあるが、セクターダイアグラムは参考になる。

 

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